令和6年 春分の日 社長からのメッセージ
2024/03/20
牡丹の花
贈り物に添えてメッセージカードが届けられました。
■小澤社長からのメッセージ
「本格的な春の訪れ春分の日」
春分とは「春を分ける日」この日を境に昼の長さが長くなる国民の祝日の一つ、お彼岸の中日である春分の日の意味は「自然を称え、生物を慈しむ」秋分の日が「祖先を敬い、なくなった人を偲ぶ」という意味をもち、昔から先祖や豊作に感謝する日本らしい文化です。
一年の中で昼と夜の長さが同じになる日が春と秋の二回あり、そのうち春の方を春分、秋を秋分と呼びます。お彼岸とは、春分の日と前後三日間を合わせた七日間のこと。お彼岸には、お餅に「五穀豊穣」を小豆に「魔除け」の意味を込めて「ぼたもち」や「おはぎ」にしてご先祖さまへの感謝と家族の健康を願って墓前やお仏壇にお供えするようになったといわれています。
春に咲く花牡丹・・・小豆の粒を牡丹の花に見立てて「ぼたん餅」から「ぼた餅」になったといわれ、秋のお彼岸は、おはぎ・・・秋の七草と呼ばれる萩の花が小豆の粒と似ていることから「萩餅」それから「お萩餅」そして「おはぎ」という呼び方になったといわれています。
私たちは、先祖や自然に対して畏敬の念を持ち、常に感謝の心を持ち続けたいものです。
令和6年3月20日
松川電氣株式会社
代表取締役 小澤邦比呂
ぼたもち三種(春華堂)
菊の花
咲クレール(春華堂)