盲導犬育成活動を応援しています「(財)日本盲導犬協会様へ寄付」
2021/10/19

寄付金贈呈式
10月19日(火)、弊社に於いて贈呈式が行われました。
寄付は今年で6回目となり、合計600万円を寄付することが出来ました。
(財)日本盲導犬協会は、1967年に設立された盲導犬育成団体で、現在国内4施設で盲導犬育成事業・リハビリテーション事業を展開しています。
盲導犬の提供は無償で行っており、活動資金のおよそ9割が寄付金で成り立っています。
盲導犬の育成には多額の費用と時間がかかり、盲導犬を必要としながらも待機されている方が大勢いらっしゃいるそうです。
盲導犬は子犬のころはパピーウォーカーと呼ばれるボランティアで家族の一員として迎えて頂き約10か月間家族の愛情に包まれながら育ち、その後1歳を過ぎると訓練を受けて、盲導犬となります。10歳前後で引退し、ボランティアの家か施設で仲間たちとのんびり過ごし一生を終えるそうです。
盲導犬の一生は人間と同じような気がします。
盲導犬の気持ちを考えると、感慨深いものがあります。
盲導犬は目の不自由な人にとって本当に心の支えになり、ぬくもりを感じることができ、明るい未来を共に歩んでいくことができると感じます。
盲導犬との出会いで少しでも人生を豊かにそして幸せな気持ちになってもらいたい。一人で外出し、風を感じて歩くことができる喜びを手に入れて頂きたいと願います。
社会貢献活動部 星野 広幸

うれしそうなウィニー

10月22日の中日新聞に掲載

盲導犬PR犬のウィニー