「懐かしい学び舎」
2021/11/01
施工部 谷 幸一
美しく風に舞う木の葉に秋の深まりを感じる今日この頃ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの影響により一年延期されていたオリンピック・パラリンピックも無事成功に終わり、広い範囲で出されていた、非常事態宣言も解除され、今後の日本の状況が少しでもいい方向に向って行くように祈る毎日です。地元浜松におきましても皆様の努力により新規感染者も減少しておりだんだん回復に向かう兆しを見せておりますがまだまだ予断を許さない状況には変わりないと思います。幸い弊社社員の中からは今のところ、一人の感染者を出す事も無くここまで来ておりますが、より一層の予防対策をして感染予防に努めていきたいと思います。
話は変わりますが表題の「懐かしい学び舎」についてお話させて頂きます。先日、ご縁に恵まれ母校の体育館照明工事に主任技術者として携わることができました。打合せや施工にて、母校にお邪魔させて頂いたのですが、卒業し30年近く経った母校は、ほぼ在校していた時のままの所が多く残されていて大変懐かしく感じました。さらに、生徒さんや先生方から非常に礼儀正しい挨拶をして頂けるので本当に居心地が良く、そんな伝統が続いている事を卒業生としてとても誇らしく思いました。その伝統に恥じぬよう後輩に手本となる施工をしなければならないと気を引き締めて工事をさせて頂き、無事に完了することができました。また一つ良い経験を積む事ができたと思います。この学校で電気の基礎を学び色々な経験を経てこの工事に携われた縁というものに感謝すると共に今後も、お客様に喜んで頂き後輩に誇れるような高品質の施工を心掛けていきます。天候不順の折柄、お身体にはくれぐれもお気を付け下さい。ありがとうございました。