コロナ禍において・・・
2021/10/01

営業総務部 玉川課長
前回ブログを掲載させて頂いたのは4年前になりますが、現在のこのコロナ禍での状況では当時とは比較にならないほど世の中が変化しています。
コロナウィルスの影響で、お客様や友人とも電話やメールでのやり取りが多くなっている現在、直接お会いして感謝のお言葉をお伝えすることや、コミュニケーションをとる場が少なくなっているのが現状です。しかし弊社の現場施工への取り組み姿勢は以前と変わらず、現在頂いておりますお仕事を丁寧に施工し、お客様に信頼され高品質の工事を納期通りに完成することを第一に考えて進めさせていただいております。
また、コロナウィルスが蔓延し約1年半以上の間、今まで当たり前に出来たことが中止や自粛を余儀なくされています。子供たちの学校生活では修学旅行や野外活動の中止、給食の時間は黙食の徹底、部活動の中止など、一生に一度しかない楽しい学校生活での貴重な思い出もすべて失われてしまっています。子供達の中にはマスク生活の影響で、かなりのストレスを抱えている子や、外で運動が出来ずに体力が落ちている子、友達との距離感が上手くとれず友人関係に悩んでいる子も多くいるそうです。そうした中、私たち大人が現在・ウィズコロナ・アフターコロナ後に子供達に対しどのようなケアが出来るかをしっかりと考え行動していかなければと考えているところです。
私事ではございますが、先日妻と「コロナ禍の中で、良かった事は家族団欒の濃い時間が増え、毎日子供の成長を近くで見守れているのと、家族みんながありがとうの言葉が増えたね」という会話をしました。何気ない日常会話ではございますが、コロナ前と比べ気づきや考えもしなかった事、家族の大切さ、時間の使い方、子供から教わることの多さなど改めて考え直す事ができたと思います。
浜松市もワクチン接種が進み現在は感染者数も減少してきましたが、新聞・テレビなどでは今冬に向け第6波が危惧されております。
まだ暫くの間は、コロナ禍の中での制約のある日常が続くと思われますので、くれぐれも御自愛ください。


