経験する事で
2020/08/01
施工部 小野寺政幸
残暑の候、新型コロナウイルスが蔓延し、感染予防の為のマスクも暑くて大変な状況下にありますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
緊急事態宣言が解除され一ヶ月以上が経った現在、外出自粛など制約のある生活から解放され少しずつ経済が動き出した途端、この浜松市内の飲食店にもクラスターが発生し新型コロナウイルス感染者数が大幅に増えました。まさかこの浜松市で新型コロナウイルス感染がこんなにも広がるとは思いもよらなかったので非常に驚いています。また、その感染者の中に取引先企業の社員の方がいるとの報告があり、いよいよ新型コロナウイルスが身近な存在になってきていると感じます。心のどこかで新型コロナウイルスに対して他人事のように思ってしまっていた部分もあり、再度気を引き締め新型コロナウイルスに感染しない為に、不要不急の外出、3密になる行動は控え、人にうつさない、うつらない節度ある行動で大切な家族や社員を守っていきたいと思います。
話は変わりますが、私が電気工事に携わり23年が経ち、様々な現場の施工を責任者として経験をさせていただきましたが、逆にその経験が横着やズルさを生み出してしまう事があるように思います。
我々は工事施工に於いて事故は絶対に起こしてはいけません。作業事故や品質事故を発生させないために、安全対策に万全を期し作業にあたります。やはり安心、安全は費やす時間や金額の問題では無く「人命尊重」という基本理念の下、職場環境を常に改善し熱中症や現在感染が続く新型コロナウイルスの対策も十分に行い、無事故、無災害で高品質な工事をお客様に提供して参りたいと思いますので、今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。
暑さ厳しき折、一層のご自愛のほど心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。