「生きている実感」
2018/12/1

施工部部長 村松正章
今年を振り返って見ますと、年間通してそれなりに忙しく過ごすことが出来た様に思います。現場によっては工程的に厳しい状況の中、必要人数が足りずに残業で対応する方法しかないような現場も幾つかあり、個々の現場を定時で終えてから応援にかけつけて、全員で力を合わせて無事竣工することが出来たという現場もありました。社員のみならず協力業者の方々も含めて積極的に大変前向きにご協力を頂き本当に感謝をしております。皆で共有したこの時間は、やり遂げたという達成感と何とも言えない充実感を味合わせて頂いた貴重な時間であり、今後も皆で同じ方向を向いて進めていく所存でございます。
さて、そんな忙しい中でも4月には創業50周年を記念して、社員、協力業者の方々と共にハワイへ研修旅行に行くことが出来ました。その他にも駐車場の一部を農園としておこなったサツマイモ栽培や、弊社主催のゴルフコンペ(松友会)、街頭募金活動含めた様々な社会貢献活動も実施することが出来ました。これらの活動は「忙しい」と言っていたら実施することは出来ないと思いますし、忙しい中でも皆が前向きに調整をして実施、継続していくことに意味があると思います。今後も松川一家一丸となって続けていきたいと思います。
私自身も「臥薪嘗胆」という会社の今年の活動指針と「自分の役割を一意専心で全うする」という自分の今年の抱負をこの年末には、心から達成出来たと満足出来るように、忙しい中でも「生きている」という実感を味わいながら邁進する覚悟であり、どれだけ人のことを思えるか、どれだけ人のことを考えて行動出来るか、「元気」で「夢」や「希望」を持ち「感謝」出来るかという言葉を頭において、残り一ヶ月ですが一分一秒を大切にして来年に繋げていきたいと思います。
最後に今後もお客様が満足し、感動して頂ける高品質の工事の実現と無事故、無災害、そして個々の更なる成長を目指して精進してまいります。
施工部部長 村松正章


