皆さん、こんにちは。施工部の夏目です。
　例年以上の猛暑日が続き、大変な毎日ですが、皆様方は、いかがお過ごしでしょうか。
　私たちも、熱中症にならない様に、こまめな水分補給と適度な休憩をとりながら、何とか現場を進めているような状況です。
　さて、私は高校卒業後、１８歳で松川電氣に入社させていただいてから、早いもので１０年が経ちました。
　入社したばかりの頃は、社会人としての心構えや、電気工事の知識についても分からない事が多く、不安な毎日だった事を、今でもよく覚えています。しかし、１０年が経った今では、後輩が出来、先輩に教えて貰う立場から、自分が先輩として教える立場になってきています。
　そして、後輩に教えている中で、この作業には、この方法しかないと思い込んでいる自分がいたように感じます。実際には、多くの使用する材料と施工方法があり、その中で、その場所に最適な施工方法を選択していかなくてはいけません。まだまだ勉強の毎日です。
　また、多くの現場経験をさせていただき、いろいろな成功も失敗も経験させていただきました。その成功や失敗を経験してきた事によって、慎重になる反面、横着をしてしまう事があるように思います。
　しかし、電気は目に見えないものであり、知識がないと大変危険だと常に感じています。その危険なものだからこそ、私たちに仕事を依頼していただいたお客様に、安心して使っていただくために、私たちは、常にプロとしての自覚を持ち、高品質の工事を提供していけるよう、全社員一丸となって施工にあたりたいと思います。
　その為にも、今以上に正しい豊富な知識を身につけ、日々成長していけるよう、努力していきますので、今後ともご指導の程、よろしくお願いいたします。
　ありがとうございました。

　　　令和７年８月１日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施工部　夏目大貴