令和七年 年頭所感
2025/01/01

年頭所感
昨年は、格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
お陰様で弊社は、この厳しい経済環境の中でも一年を通じ高品質の工事を提供させていただくことが出来ました。これもひとえに社員一人ひとりの努力はもちろんのこと、ご家族、協力業者の皆様、並びにお取り引きいただいておりますお客様のご支援の賜物と感謝申し上げます。
また、昨年も新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染拡大に伴い、大変制約のある状況下での企業活動でありました。本年においても新型コロナウイルスなど感染症の影響は暫く続くように思います。私たちは常に感染が目の前に迫り、いつ感染しても不思議ではない状況下であるとの緊張感をもち引き続き感染防止に努めてまいります。
さて、弊社は昨年「邂逅と謝念」という文字を掲げ、社員一人ひとりが今日までの松川電氣を育てていただいた多くの人たちとのご縁、出会いに感謝をし、原点に戻り本気で取り組むことが創業からこれまでお支えいただいた皆様、地域社会にご恩をおかえししていくことだと信じ活動してまいりました。さて本年の注力する言葉は「雲外蒼天」です。この四字熟語は「雲を突き抜けたその先には青空が広がっている」という意味です。転じて「努力して苦しみを乗り越えればすばらしい世界が待っている」といったことを表しています。
我々は、今一度新たに一人ひとりが精進努力し成長することがすばらしい世界を作り出すことにつながると確信し社員一丸となり松川電氣の新しい時代を創造してまいりたいと存じます。
結びにあたり、これまで多くの皆様のご恩に一層感謝申し上げるとともに、皆様のご健勝ご多幸を祈念申し上げ、年頭にあたりましてのご挨拶といたします。ありがとうございました。
令和七年元旦
松川電氣株式会社
代表取締役 小澤邦比呂