浜松視覚特別支援学校生徒サツマイモ収穫体験
2024/11/8
浜松視覚特別支援学校生徒サツマイモ収穫体験
今年で7年目となるサツマイモの栽培ですが、昨年に続き不作となり、収穫量は例年より少なめでした。それでも、約350本のサツマイモを収穫することができ、参加者の皆さんとともに充実した時間を過ごしました。
生徒たちは土の中からサツマイモを掘り出す作業に興味津々で、土の感触やサツマイモの形に驚きながらも、一生懸命に収穫していました。収穫したサツマイモを手に取った瞬間の笑顔が印象的で、「大きいサツマイモが取れた!」と嬉しそうに報告してくれる場面がたくさんありました。体験を通して、自然との触れ合いや食育の重要性を改めて実感することができたと感じています。
収穫後は、約1ヶ月間倉庫で寝かせてより美味しくなるように準備します。その後、収穫したサツマイモは、万斛庄屋公園内の鈴松庵で開催される盲導犬セミナーなどのイベントや、ムンド・デ・アレグリア学校、こども食堂などで配布する予定です。
これからも地域の皆さんとともに、サツマイモ栽培を通じた交流を大切にしていきたいと思います。今年の収穫が次につながるよう、来年はさらに良い収穫を目指して取り組んでいきます。
サツマイモ収穫体験
収穫できたサツマイモ
サツマイモ収穫体験